poai’s blog

オナ禁の効力検証ブログ。日頃行っている表現活動(音楽関係)の呟きも載せます。

お腹が痛くても

ゴールデンカムイという漫画を読んでいると、「俺にもひたすら俺の事を好いてくれる13才の女の子がいたら死ねるな」という思いに駆られる。

34才という自分の年齢を考えたら、13才の女の子が自分に好意を寄せてくれたところで何なのか、というのはあるけれど、最近、生きる意味が無さすぎて、漫画の世界で生きる少女に恋をしてしまいそうなレベルだった。


現在、周りの男たちは、どんどん可愛い彼女を作り、どんどん結婚をして、どんどん子供も作り、という風に、もう俺の人生に「終わった」という言葉がチラチラし始めているような気がする。

粉雪が降ってきて、それが、全部俺の今までの人生を閉じ込めた結晶みたいな風に、降りそそいで来ているような気がする。

悔しいけど、人生はここまでなんじゃないだろうか、という気がしてしまって、心底お腹まで痛くなる。頭も重い。


それなのに、俺が生きることに執着するのは何故なんだろう。

全然駄目なのに。俺は全然駄目なやつで、もう一生彼女も出来そうな感じがないのに、それでも諦めないのは、何故なんだろう。

アシリパさんみたいな少女が現れてくれる事も、生きていれば確率として0.1%はあるからかな。

それをあてに生きているなら傑作。

でも、元々何においてもそういう人生だった。

100万分の1だとしても賭けられるものがある人生を送りたい。