タイトルの通り。
そういう迷信が表現活動をしている人間の間では昔からまことしやかに囁かれていて、
なんだか、俺は不幸に殉じた人間しか表現活動を成功させられない、みたいな話で嫌だと思っている。
そんな事は無いでしょ。
俺は幸せになるために生きているんだよ。
たまたま本当にクソみたいな遺伝子を継いでしまったおかげで子供の頃から変わり者扱いされながら生きる羽目になってしまったけれど、
そのおかげで、何か今の表現活動にプラスになってるかっていうと、全然これっぽっちも思わない。
昨日、本当に死んだほうがマシじゃないかってレベルで落ち込む事案があったけれど、
そのおかげで今日のステージが良かったかというと、全然そんな事は無くて、不幸を美徳と扱うこの国の文化にはマジで嫌気が差している。
なんだって、適度が良いよ。適度なストレス、そして、それを覆す快適。
それがバランスよく配備された人生。
それを掴めるなら、もう俺は奇跡のカタワじゃなくめも良いよ。
可愛い女の子と付き合いたい。
