外を意識せずにインターネットに表現を綴ると、
自分の内面にある世界が見えてきて楽しい。
なんとなく「中」とか「内」って言葉には良い意味は無くて、
「外」って言葉は良いものみたいに扱われる事が多い。
だからどうしたって訳じゃないけど、
外側を意識したり、外向きに何か書くのは楽しいことも多い。
それは反応がそこそこ好意的なものだからかもしれない。
仮にもしもこのブログをオープンな場所に持っていって知人や友人、最近知り合った人達に公表したら、
まず人間性を疑われて、2度とまともな人間として見て貰えなくなるだろう。
そういう面はみんな持ってるのが普通だと思うんだけれど、
まあ結局人間は何か自分でつっかえ棒や人に糸で釣って貰ったりしながら、
どうにかぐちゃらずにいっちょまえのポーズが出来るんだろうな。
ただの動物だけど、動物として生きていくことが許されない。
俺みたいにこういうブログを誰にも見られないように書いている人って、俺の周りにどれぐらい、いるんだろう。
