poai’s blog

オナ禁の効力検証ブログ。日頃行っている表現活動(音楽関係)の呟きも載せます。

なにもかも

人って絶対にどうにもならないぐらい辛いことがあったら壊れると思うけど、
壊れないのも考えもんだわ。
誰にも気づいてもらえないという気持ちで始めたことだったけーど
今となっては本音や本心を表現できることなんてもうほとんど無くなった。
まあ、人に見せることを前提で始めた表現活動だったから、
最悪、そういう風になるのはまだ良い。許せる。
それでも本当の意味でラッキーがあるなら良いんだ。

でも、それも無いなら、この活動や表現に意味は無いんじゃないのかって。

誰かに見つけてほしいという気持ちで書いているけど、要するに自分のことを全く知らない人に俺の気持ちを知ってほしい。というかわかってほしい。
受け入れてほしい。自分はなんで創作や人の前で表現活動をしているのかというと、ありのままの自分を知ってほしい、見てほしい、好きになってほしいという気持ちがあったからだった。
こういう事をしている人間ならこの先は分かると思うけれど、
その目論見は砕かれることになる。
俺はダメなやつでいても良いんだ、と誰かに言ってほしい。
涙がこぼれればまだ楽だが、表の表情をごまかすのはどんどんどんどん最近うまくなっている。
何を考えていてもケロっとしていられるようになって、自分の心に何が足りないのかも意識できなくなって最近は
「生まれてこなきゃよかったな」
と1日に何度も思うようになった。

努力は全て、あの子と付き合うためだった。
夢がでかかったのは、
あの子と見る夢だったからだった。

その子はもういま違う男と付き合って、そう遠くない未来に結婚してその男の子供を産む。

歌いたい事が何もなくなった。
全てはその子の事ばかり考えて書いていた歌だった。

ハッピーエンドは、大きなステージにいることじゃない。
夢を叶えた先にその子と一緒にいられたら、

むしろ、その夢が叶わなくても、その子と一緒にいられたら、
そんな未来でもよかった。

人並みに幸せになること。
それが本当の夢だった。